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龍馬と関わる女優陣

龍馬を愛した女性│楢崎龍役(真木よう子)

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坂本龍馬の妻。気が強く独立心の旺盛な京女である。

父は中川宮(久邇宮朝彦親王)の侍医を勤めるほどの
名医であったが勤王家として安政の大獄で捕らえられた後に病死

以後お龍の一家の生活は困窮を極め、龍馬と出会った頃には
借金の形に妹を女郎宿に売られる寸前まで追い詰められていた。

借金の肩代わりを買って出た龍馬の計らいで
寺田屋で奉公するようになる。気丈で頑なな性格は
容易に他人を寄せつけないが因習に囚われぬ柔軟で
奔放な感性の持ち主でもある。

寺田屋事件では龍馬の危機を救い、その際に重傷を負った
龍馬を三日に渡り看護し続けた。以後は龍馬の妻として行動を共にする
龍馬にとっては妻であると同時に"同志"というべき存在であった。

幕府に追われるようになった龍馬を守るべく射撃の練習に精を出すが
その腕前を生かすことは叶わなかった。

龍馬の死後は土佐の坂本家に迎えられたが
わずか半年ほどで京都へ戻りその後は各地を転々とした
明治8年に大道商人と再婚し子供をもうけたが死別している
晩年は貧窮を極め惨めなものであったという

最後まで私は龍馬の妻だと言い続けたそうである・・


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龍馬を愛した女性│千葉佐那役(貫地谷しほり)

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北辰一刀流千葉道場主・千葉定吉の愛娘
十代の若さで免許皆伝に達したほどの才能を持ち
兄の重太郎をして自分よりも上と言わしめるほどの
剣速を誇る千葉道場髄一の剣客である。

可憐な外見とは裏腹に負けん気の強い性格から
「江戸の鬼小町」の異名を持つ。しかし剣術修行の為に
江戸へとやってきた龍馬と出会ってからというもの

龍馬の器の大きさにしだいに惹かれ出し
女性らしい振る舞いをするようになっていく

龍馬にとっての佐那は親兄弟や幼なじみといった
身近な人間以外で初めて自分を認め愛してくれた女性であった

まだ何者でもない徒手空拳の若者が成長し
自信を身につけていく過程で大きな役割を果たした存在である。

龍馬が免許皆伝に達した際には佐那との縁談が持ち上がり
佐那自身も龍馬と夫婦になることを強く望んでいたが
その願いは叶うことはなかった。

維新後は岩崎弥太郎の助力を得て鍼灸院を開業し
生涯を独身を通す事になる。晩年も龍馬への想いを抱き続け
「自分は龍馬の許婚であった」と周囲に語っていたという


龍馬を愛した女性│芸者お元役(蒼井優)

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お元は長崎の花街・丸山の芸妓。龍馬や弥太郎が
贔屓にしていた女性で才色兼備の売れっ子芸妓であった。

踊りや三味線、琴を得意とし、いろは丸事件の際には龍馬の依頼で
紀州藩を揶揄する絶妙な戯れ歌を作るなど創造性に富んだ女性である
しかしその内心は絶望と虚無に満ちており温和な物腰の裏で決して
他人を信じようとはしない一面を持つ。

長崎奉行の隠密として働き報酬を得る一方で
隠れキリシタンとして世を忍んでいた

現世への絶望から楽園を渇望し
神への強い信仰を持つに至る。

「はらいそ」への到達を夢見ながらも龍馬の言う
「みんなが笑ろうて暮らせる国」を冷笑していた
世の中の辛酸をなめ尽したお元にとって
上っ面の理想論を語る龍馬は嘲笑の対象でしかない。

しかし次第に龍馬の人柄に惹かれはじめ
お元は徐々に人を信じる心を取りもどしていく
そして龍馬のお陰でお元は自由を取り戻すのである


龍馬を愛した女性│平井加尾役(広末涼子)

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坂本龍馬の4歳年下の幼なじみ。龍馬に想いを寄せており
また龍馬も同じ様に彼女を想っていたが勤王党にいる
兄の収二郎(宮迫)によって二人の仲は引き裂かれてしまう

龍馬が土佐を離れてからは花嫁修業をしつつ
岩崎弥太郎の私塾で学んでいたが、山内容堂の妹
恒姫が尊皇攘夷派の公家、三条家に嫁ぐ際に奥女中として京に上洛する

京では土佐勤王党のために朝廷の動向を探る「隠密」として
働きながらも過激さを増す攘夷運動に疑問を抱いていた。

当時いまだ行く道を定められずにいた龍馬に対して
勝鱗太郎の存在を教えたのが加尾である。
龍馬の人生の重要な地点で背中を押す役割を果たす。

平井家は最も低い身分とはいえ上士である。にもかかわらず
兄の収二郎は下士の武市半平太と行動を共にし
加尾自身も二つ身分が下の龍馬と親しく接するなど
身分差別の激しい土佐において寛容で先進的な気質の持ち主であった。

弱虫で泣き虫、それでいて人一倍優しい
龍馬の本質を最初に愛した女性


坂本龍馬の妻「楢崎龍」さんとは?

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龍馬の妻でもある楢崎龍
この役と務めるのが「真木よう子」さん
彼女がブレイクしたキッカケともいえる

「ベロニカは死ぬことにした」の映画は
ヌードに挑戦した事やドラマSPなどでも
一気に有名になった気がします

2008年に元俳優の片山怜雄と結婚して
昨年女の子を出産してめでたくママになられました
そんな彼女が龍馬伝で演じるお龍とは?

寺田屋で襲われた龍馬を助けた事で有名です。難を逃れた後に
龍馬と結婚しますが子供はいません。その後2人は薩摩に行くのですが
後に、これが日本で最初の新婚旅行だったと言われています

お龍は楢崎将作という侍医者の娘さんです。父である将作は
井伊直弼安政の大獄で捕まりその後病死してしまいます

将作は若い侍達の面倒見が良く、将作の家には
色んな人達の出入りがあったみたいです。

龍馬も将作の家に出入りがあったと思われ親しくなり
そこでお龍と出会い寺田屋事件後、相思相愛になったと思われます

しかしその後、龍馬とお龍は下関で離れる事になり
これがお互いにとって最後になってしまいました
ドラマでしっかり描いて欲しいですね!

その後、お龍は商人西村松兵衛と再婚をして
横須賀に住みますがお酒に溺れてしまい
アルコール中毒になってしまいます

酔いながら「私は坂本龍馬の妻だ」とつぶやく事もあったそうです

そんな生活の中、彼女は龍馬の妻であった誇りだけは失わず
坂本家の紋の入った羽織を身に付けていたそうです

明治39年に亡くなられました
司馬遼太郎氏がこんな事を言っていたそうです
「おりょうの面白さは龍馬の中にしか棲んでいない」と


加尾役の女優広末涼子さんも龍馬と同じ高知県出身

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人気女優の1人でもある広末涼子さんは
龍馬と同じ高知県の出身です

「龍馬伝」での役柄は龍馬の幼なじみの役柄で
初恋の女性を演じています

役柄名は平井加尾役です。兄役は雨上がりの宮迫さん
着物がとっても似合ってて綺麗です

高知県の方はとても愛県心の強い人が多いらしく
同郷の龍馬の事をとても愛しているそうです

出演者の方は土佐弁に悪戦苦闘しているみたいですが
広末さんは全く苦労していないそうです。


平井加尾は15歳の設定らしいので
メイクなどもほとんどしていないそうですね!

加尾に関する資料が少ないそうで
役柄的にそこは苦労しているみたいです

龍馬と平井兄妹はドラマでこれから描かれていくと思いますが
とても親密な関係であったと思われます

広末さんが演じる加尾は警視総監となる
西山志澄と結婚し生涯を終えたみたいです

涙痕録(るいこんろく)という聞き書きには
龍馬と後に再会できなかった人生に対して

加尾は「女子一生の痛恨」と残し
龍馬への募る想いを語っているみたいです
なんか切ない・・・・


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