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龍馬伝2010/07/04日放送第27話「龍馬の大芝居」

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龍馬(福山雅治)の心に迷いが生じていた
薩摩の西郷吉之助(高橋克実)の申し出に応えなかったのは
果たして正しかったのであろうかと・・・

薩摩が長州に対して行った仕打ちに反発する龍馬であったが
操練所の閉鎖により行き場を失った仲間達への責任も感じていた
彼らを操練所に引き入れたのは他の誰でもない龍馬自身なのだから。

薩摩の世話になるべきか否か?
決断を下すには薩摩についてもっとよく知らなければならない
そこで龍馬はお龍(真木よう子)を預けている伏見の寺田屋に足を運んだ

寺田屋は薩摩藩の定宿でもあったのだ
寺田屋の女将、お登勢(草刈民代)から薩摩藩の話を聞く龍馬
なんとかして仲間達を生かす道はないかと真剣に思い悩んでいた。

海軍操練所で身につけた操船術を生かすには
薩摩藩の世話になるのが一番いい。それは分かっているのだが
やはり決断は難しかった

龍馬達は大阪の大和屋で薩摩行きについて議論する
大和屋は近藤長次郎(大泉洋)の妻、お徳(酒井若菜)の生家である
お徳も長次郎らの行く末に心を痛めていた

そこに溝渕広之丞(ピエール瀧)が現われる。

溝渕は岩崎弥太郎(香川照之)から龍馬へと宛てられた手紙を携えていた
手紙には弥太郎の悲痛な叫びが綴られている

龍馬は武市半平太(大森南朋)が投獄され、岡田以蔵(佐藤健)が
吉田東洋殺しの容疑で拷問を受けている事を知った
龍馬はいそいで土佐に戻る事を決心する。

溝渕の手配で密かに土佐へと戻った龍馬は
弥太郎に東洋殺しの検分記録を盗み出すよう頼み込む
龍馬にはある考えがありそれを実行するには東洋殺しの件で
当事者しか知りえない情報が必要だったのだ。

坂本家へ帰宅した龍馬は権平(杉本哲太)に自分を離縁するように頼み込む
龍馬は自分が東洋暗殺の下手人に成り代わる事で
武市らを救い出そうとしているのであった

離縁は坂本家に責めが及ばないようにする為である
悲しみに暮れる乙女(寺島しのぶ)たち...。

ついに龍馬は後藤象二郎(青木崇高)の前で
東洋殺しの真犯人は自分だと名乗り出る
しかし後藤は取り合わなかった

後藤は龍馬が東洋に敬意を払っていた事を知っているのだ
そこで龍馬は一世一代の大芝居に打って出る

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