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龍馬伝2010年06月06日放送第23話「池田屋に走れ」

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ついに神戸海軍操練所が完成する!龍馬(福山雅治)にとって
念願の海軍設立への第一歩であった。近藤長次郎(大泉洋)と
大和屋の娘・徳(酒井若菜)の婚礼もその門出に花を添えた

誰もが新しい時代への希望に胸を膨らませている
操船術や砲術を学ぶ勝塾生たちの目は希望と大志で輝いていた
しかし、その中でただ一人深い悩みとわだかまりを抱えている者がいた

その男は望月亀弥太(音尾琢真)であった
かつて勤王党の志士であった亀弥太にとって土佐で
仲間たちが捕らえられ苦境に置かれている
現状は受け入れられないものであった

攘夷の旗を掲げることで下士であっても世の中を動かせる
変えられると信じることができた時代は
終わりを迎えつつあるように見えた
それが亀弥太には許せなかった。

操練所では新顔の紀州脱藩浪士
陸奥陽之助(平岡祐太)が一目置かれる存在になっていた
藩の重臣を務めるほどの家柄を捨て脱藩浪士となり
操練所で学ぶ陸奥は龍馬にとっても注目に値する存在だった
そんなある日、龍馬は亀弥太の姿が見当たらない事に気づく。

そのころ亀弥太は長州藩士らと行動を共にしていた
長州の久坂玄瑞(やべきょうすけ)らの計画に賛同してのことであった
その計画とは帝を再び攘夷派の元に取り戻す事である

薩摩藩と会津藩の策謀により京を追われた長州は
帝を手中に収める事で再び日本を攘夷の旗印の下にまとめようとしていたのだ

それを知った龍馬ただ一人が亀弥太を連れ戻そうとする
操練所の誰もが亀弥太を見放そうとしていることに唖然とする龍馬
塾生らにとって亀弥太はもはや志を共にする者ではないと言うのだ
龍馬は激高しそれを否定する

亀弥太を見放すような自分達に
どうして日本を変える事ができるというのか。

亀弥太を探しに京へと急ぐ龍馬。そのころ亀弥太は
京の池田屋で長州藩の志士らと会合を共にしていた
会合の目的は帝を奪う計画を立てる事である

しかしその計画は新撰組の知るところとなり
池田屋はすでに襲撃の標的となっていた

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