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龍馬伝2010年06月13日放送第24話「愛の蛍」

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亀弥太(音尾琢真)を探し京へたどり着いた
龍馬(福山雅治)は池田屋へと向かう。
そこで龍馬が目にしたのは夥しい血の惨劇だった。

新撰組の襲撃により池田屋は屠殺場と化していた。
無残に斬り殺された長州藩士達の死体が路傍に打ち捨てられている
蒼白の体で亀弥太の行方を確かめようとする龍馬

しかし亀弥太の無事を見届けたいという龍馬の願いは空しく消える。

池田屋からしばし離れた裏路地で龍馬が目にしたのは
瀕死の重傷を負い今まさに息絶えようとしている亀弥太の姿であった
無念の死を遂げた仲間の亡骸を前に、龍馬の心にかつてないほどの
憤怒が湧き上がっていく。

その時、龍馬の目に襲撃を終え引き上げていく新撰組の姿が映った
怒りで我を忘れ新撰組に斬りかかろうとする龍馬を
物陰から飛び出した男が制止する桂小五郎(谷原章介)であった。

かろうじて襲撃を逃れ命拾いをしていた桂は懸命に龍馬を説得する
死んだ仲間の無念を晴らす為には生き延びるしかないと。

その頃、土佐では後藤象二郎(青木崇高)による
以蔵(佐藤健)への拷問が激しさを増していた

吉田東洋殺しを命じたのは武市半平太(大森南朋)であると
確信を抱いている後藤にとって、武市の子飼いの暗殺者として
数々の殺人を行った以蔵の自白が重要だったのだ

しかし、日々激しさを増す拷問に悲鳴を上げながらも
以蔵は決して口を割る事はなかった。

池田屋での亀弥太の死は思わぬ波紋を引き起こしていた
幕府の老中に呼び出された勝麟太郎(武田鉄矢)は詰問を受ける
長州の策謀に神戸海軍操練所の浪士が加わっていたことを
幕府につけ込まれた勝は、やがて厳しい立場に追い込まれていくことになる。

龍馬は亀弥太の死を防ぐことができなかった事に苛立ちを感じていた
新撰組に斬りかかろうとした自分自身にも失望していた
自分がやろうとしてきたのはそんな事ではなかった...
亀弥太の志を正しく導いてやる事もできなかったのだと

そんな龍馬を諌めたのはお龍だった。
亀弥太は自分の志を貫いて死んだのだ
その志を認めてやるべきだと

お龍の言葉に救われた龍馬は自分の志を取りもどす

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